同じ空の下

 冬は ゆきかき

 対になるのは「夏は くさとり」

 朝、目が覚めてまず「やらなくちゃ…」ってせっつかれることの代表格

 だから「をかし」なんて風情はない 残念…

 せっかくなので四季を完成させると

 春は つちづくり

 …たねまき…と迷うなぁ

 秋は しゅうかく

 こっちへ戻るときに十分覚悟して…なんなら楽しみにして来たんだ

 日本の四季をがっつり味わってやるのさ!

 そして明日もゆきかきで始まるなぁ…と、天気予報を眺めている

白く光って見えるのはダイヤモンドダストです

日々のあれこれ歳時記

 毎年、この時期にホッとする

 日没時刻の早さがやっと折り返すから

 夏至や春分、秋分について書くことよりも、12月初旬のこの節目や冬至について書くことの方がずっと多かった

     *よろしければ、下の関連記事から辿ってみてください

 少しずつ太陽が近づいて来る気がして黙っていられないから(笑)

 夜が長いよりも明るい時間が多い一日の方が好きなのは、誰も同じかな…?

 神奈川にいた頃とついつい比べてしまう

 一番早い日没でも4時26分だったよな…とか

 あっちでは12月6〜7日に底を打っていたよな…とか

 こちらの今日の日没時刻は3時53分

 それが12月4日から秒数を変えながら15日まで続くから、ちょうど真ん中の昨日と今日あたりが日没の“最早”だろう

 この差や誤差に地球の丸さや自然物ならではの歪みを思い描いてワクワクしてしまうんだけど、これを分かってくれる人って他にもいるのかなぁ

 まだ会ったことないよなぁ

と、毎年そこに落ち着きます

懐かしの神奈川時代の冬至の夕景

日々のあれこれたどり着いた視点

 拾いもの をしてから冷蔵庫に入れっぱなしの小豆だったけど、休日を使って当初の思いつきを実行した

 作り方はなんとなく知っていたけど、詳しい手順となると自信がなかったので、例によってネット内の“先生”たちを頼った

 ホントにありがたい

 この年まで小豆を豆から茹でたことも団子粉をこねたこともなかったんだから…(恥)

 最近すっかり薄味好みになった母に合わせて、砂糖は控えめにした

 午前のおやつに一緒に食べたら、

「長生きはするもんだ」って喜んでいた

 どこから来たのか分からぬまま、畑の隅でいつの間にか育っていた小豆の株に今さらながら感謝!

 こんな“予定外”があると、重い腰を上げるきっかけになるもんだな