カポックの花が

 盛りが去ったもののその後…

 清少納言なら、いうでしょう 「わろし」と (「枕草子」より)

 それでもその後に来る可愛らしい実を期待して、待っていました

25年前の写真を接写しましたが、当時、現在ともにウデが未熟でごめんなさい

 ところが…

 暑さのせいで、受粉が上手くいかなかったのか、他の理由があるのか…

 ベタベタした枯れ花が散々葉を汚し、実になる気配がないなぁ…と思っていたら、次々に枝が枯れ落ちて、気付くとこうなっていました 😱

 実らしいものは、3粒だけ…

 花の後の状態よりも、さらに「わろし」…

 種ができているような気もするし、せっかくここまで観察を続けたので、引き続き“親心”で見守っていきます

日々のあれこれ

 実家から届いたものだけでなく、スーパーで買ったものまでも、ゆめぴりかが、あまりにも美味しいので、ネットの評判が気になって検索してみると、「ゆめぴりか」に続いて「美味しくない」と表記された選択肢が出ます

 ちょっと動揺しながら読んでみると、人によって好みがあるのは当然だし、感じたことを率直に発信するのがレビューというものなんだから、まあいいか… となります

 ただ、許せないと思ったのは、「ゆめぴりか」と冠して偽物が出回っているらしいとの記事

 消費者にとっても損害ですし、そんなことで評判を落とされる生産者はたまったものではありません

 ここ30年あまりで、北海道ではお米の新品種が次々に開発され、温暖化していく気候とも相まって、本州産にも引けを取らない美味しいお米が出荷されるようになりました

 それでも、ずっと以前からの「北海道米は美味しくない」というイメージはなかなか払拭できなかったという経緯があります

 もう10年以上も前になりますが、父が電話で

「本州の米屋が、どこの米にも古米を混ぜて売って、客に美味しくないと言われたら『北海道産の米だから』と、言い訳に使われる そうやって、北海道産米の評判が落ちる」と嘆いていたことを思い出します

 そんな風評被害をねじ伏せるくらいの、圧倒的な信頼と知名度がゆめぴりかを支えてくれる日が訪れることを願っています

 今回は、「ゆめぴりか広報部長」の様に語ってしまいましたが、今、実家で広大な農地と格闘している甥への応援歌として、お読みいただければ幸いです (関連 道のりを思う )

大雪連峰の雪解け水が、広大な大地に恵みをもたらしてくれます (左端が最高峰の旭岳です)

日々のあれこれたどり着いた視点

 マイムマイムに続く、キャンプファイヤーを囲むフォークダンスの王道です

 今の若い世代に伝わるかは、分かりませんが…(汗)

 一応、説明を入れます

 男子の輪、女子の輪の二重の円になり、同じ位置にいる者同士で手を繋ぎ、半ば肩を組んで踊ります  一節毎に、内側か外側かの円がずれて、次の相手と踊ります  曲が終わるまで、10人くらいの相手とこれを繰り返していきます

 思春期の始まる小学生にとっては、ワクワクの止まらない一大イベントでした

 長男が中学生の頃、これを久しぶりに思い出しました

 学年全体が開けっ広げな雰囲気で、「◯◯と◯◯が付き合っている」という話が日常会話の中でなされ、さらに「別れたから、次は◯◯と付き合うことになった」と、次の情報もすぐに入って来ました  付き合った期間は一週間くらいが平均で…  何の後腐れもなく…

 その様子を、私と長女は「オクラホマ・ミクサー」と呼んで面白がっていました  もちろん、BGMも頭の中で流れていました

 最近、また頭の中に、「オクラホマ・ミクサー」が流れ始めました

 転職サイトのcmを見ているときです

 若者たちが、自分に合った仕事に巡り合うのは大切な事なので、決して茶化したり、面白がったりしてはいけないとは思いながら、企業と若者が順繰りに出会いと別れを繰り返している二重の円が目に浮かびます

 無限に流れる音楽の輪から抜け出して、きちんと自分の居場所を見つけられる若者が、どうか増えますように

日々のあれこれ

 間引きまでして、一つひとつを楽しもうと育てて来たコキアでしたが (関連 縮図 )、個体差が大きくてヤキモキした末に…

 4人ひと組のグループ活動をさせてみることにしました

 土を替えたのが良かったのか、お互いに支え合えるようになったからか、それ以降は、毎日見るのが楽しみなくらい順調に育っています

 4本それぞれが好き勝手な向きに伸びて、丸い形づくりに役立っているようでもあります

 芯に、ちゃんと真っ直ぐ上へ伸びる役のリーダーがいることも欠かせません

 植物って、ホントに面白いなぁ…

カポックの花が

 6月最後の週は連日の猛暑日で、心身ともに打ちのめされながら過ごしました

 やっとの思いで迎えた週末です

 そんな週の最中、カポックの花が満開を迎えました  さすが、熱帯の植物です

 嬉しさのあまり、前回( じれったい )の続きとして、まとめておくことにします

5月28日

 花芽の一つひとつがふんわり開いてきました  前回の14日の写真とそれほど変わりないけれど、些細な変化も見逃すまいという意気込みが感じられるでしょう(笑)

6月4日

 たった1週間でここまで変わるのですから、気候が向いて来ているのですね

6月11日

 そしてまた1週間  蕾がわさわさと出てきました  いよいよ…!

6月19日

 次の週には、蕾がほぼ出揃いました  テンションは、うなぎ登りでした(照)

6月25日

 そして先週、咲き始めたと小躍りしていましたが…

6月30日

 とうとう満開を迎えました

 花言葉は「すごく真面目」「実直」だそうです

 ちょっと笑えます

 この7ヶ月間の私みたいで…

 花の後は、実を楽しむときが待っています。

 可愛いけど、ベタベタするんだったよなぁ…

 ちなみに、今花をさわってもベタベタとした蜜(?)が手につきます

 上のタブから「カポックの花が」のカテゴリーを選ぶと、今年の初めからの関連の文が読めますので、よろしかったらご覧ください

日々のあれこれ歳時記

 夏至が過ぎました

 太陽の高度が南の地平から78度(横浜市)と一番高くなるのに、毎年梅雨時で実感できる年はなかなかありません

 今年の21日もしかり、でした

 ところが、今日はどうでしょう!

 真っ青な空を、首が痛くなるほど見上げたら…

 眩しくて、とても正視はできませんが、逃げ場を失うくらいの高みから、ギラギラと照りつける太陽を味わうことができました

 私のこだわりから、日の出は13日頃をピークにじわじわと遅くなり始めていること、日没は、29日が一番遅くなることを付け加えます

 真北を中心に東と西にそれぞれ最高60.1度の位置まで動いて出入りする太陽(これも横浜市が基準)に、北極の白夜まで想像してワクワクが止まりません

(関連 北面を照らす陽 )

 ちなみに北海道を調べたら、札幌市で真北から56.1度でした

 この時季は、7時半でも、無灯火で運転できたことを思い出します

やっと咲き始めました! えっ…と思うほど地味な花ですが、25年という月日やあの頃の思い出を振り返ると、やはり愛おしいです

日々のあれこれたどり着いた視点

 油断しないで見ていてくれないと、ひねくれちゃうよー

 まさしく、そんな感じです

 12本のコキアは、素直で順調な株と、どこで挫けたのか、絶賛迷走中なのと、この幼さで、もう明暗が分かれてきました

 全部が順調だなぁと、思える瞬間はありません

 太陽の光と重力とに逆らわず、上へ上へと伸びるだけかと思いきや、様々な要因があってこのようなことになってしまうのでしょう

 三人の子どもたちを育てているときも、そうだったなぁと思い返します

 みんな順調!と思えた瞬間なんて、長女が小学校に通っていた頃までで、年に数回はあったかな…

 この年になっても、子どもたちに関する心配は絶えないし、加えて高齢化する両親のことは常に心配だし、姉や甥っ子、姪っ子のことで手を貸せないかと焦りを感じる日もあります

 人生の縮図(?)のような12本は、外で自生しているものよりは随分育ちが遅いようですが、秋までにどこまで楽しませてくれるのか、他と比べることなく見守っていくつもりです

*種は、 縁切り上手で、カマキリが乗っていた自生のコキアから、頃合いを見ていただきました。

そして、カポックはすこぶる順調
キンセイマルの花芽は4つに増えました 先の2つは同時に咲くのかと思ったら、どうやら順番待ちをするようです 深いなぁ…