日々のあれこれ母の一世紀

 先日、仕事から帰ると庭にこんなモノが出現していた

 関係者は一択

 母に事情聴取

 なんでも五寸アヤメという草丈の低い品種のアヤメが芽を出してきたのだという

 母や姉妹を育ててくれた叔父さんとの思い出の花で、いつの頃からかここに二本だけ生えるようになったそう

 ここ数日間は強風が吹き荒れていた

 「可哀想になっちゃって…」

 これまでもそんな日は何度もあっただろうし、それに耐えられる品種だからこそ今年も芽を出したんだろうけど、ふと保護したくなっちゃうところが母らしい(笑)

 雪が解けて身の周りの植物が動き始めると、母の記憶の出し入れも忙しくなる

 こちらの仕事が増えちゃうことも多いんだけど、それはそれで喜ばしいことかなと諦める

日々のあれこれ

 気づくと4月になって一週間が過ぎる!

 北海道のイメージが、前回上げた吹雪の画像のままだとマズい…

 久しぶりにまとまった雨が降って、外のことがまともできない日がやっと来たのだ

 この雨で日当たりが悪いところの雪も溶けそうだから、敷地内の雪はなくなるんじゃないかな

 そんなこんなで地面が見え出した農地に血が騒ぎ出し、この半月間は今年の野菜を植える予定地を歩き回っていた

 甥っ子の米作準備も手伝ったし、出勤しなくちゃならない仕事もあるのでちょっとした“大忙し”だった(言い訳…?)

 一冬で溜まりに溜まった米糠を畑に撒きながら、そろそろ土づくりのことを考えている

 草が伸びる前に対策しておこうと、防草シートを何ヶ所か敷いた

 ビニールハウス用の資材なんかが余ったのを目ざとく見つけると、ちゃっかり貰い受けてLaboのアップデートもしちゃった

 こんな小さなビニールハウスに換気用の巻き上げなんて、ちょっと生意気…(笑)

 中では Labo始動 から着々と育っている野菜苗の他に、昨年から引き続き 父の足跡 のネギたちが芽を出して植え付けを待っている

 奥にチョロチョロと見える黄緑は葉物野菜の芽です

 またしても、母に“フライング種まき”されてしまった…!

日々のあれこれ歳時記

 初めて動画をあげてみた

 (音量を上げると鳴き声も聞こえるはず…)

 春分の日の昨日の午後、Laboの保温性を上げようと裾ビニールを土に埋める作業をしていたら、空がいやに騒がしかった

 ここ数年で我が家の上空が白鳥の渡りコースに入ったみたいで、これが春先の馴染みになった

 かなりの数が田んぼに降り立って、生えてきたばかりの植物を食べながらひと休みしているときもある

 真っ白! 優雅! 美しい!

 身近なところにこんな光景が広がっているなんて心が弾む!

 そんな話をしていたら、甥っ子が「でもさ…」

 なんでも、従来の除草剤が効かない雑草が増えてきたらしい

 そう言えば、子どもの頃には見たことのなかった草や花を見かけるようになったなぁ

 「珍しい花!」なんて写真を撮っていてごめん!とりあえず謝った

 白鳥が飛んだ曇り空はその後に雪雲に覆われ、一晩で10cmも雪を積もらせた

 余計なモノを運んできてしまうとは言え、生きるための大冒険を続けている命

 仲間と身を寄せ合って、この雪と寒さを乗り切っていますように