同じ空の下歳時記

春の休日

 ↑これを載せたのは2021年の5月

 神奈川にいて、まだこちらへ戻って来る決心がついていないときだった

 遠く離れたところで、この時期の気温を体感することもなく何十年も前の記憶を辿って書いた

 いざこちらに住んで迎える春は違う!

 暖かい!!

 “春の妖精”になって割って歩く雪なんか、敷地内には残ってない!

 それでも、早朝に薄氷が張っている朝がある

 ビニールハウスの中の温もりにホッとできる

 日差しは暑くても涼しい…むしろヒンヤリとした風が吹き抜ける

 関東は夏日を観測

 そんなニュースに「北海道にはちゃんと春がありますよ♪」

 「ここからは住むのに快適な季節ですよ♪」

 誰に向けるでもなく、そんなことを呟いている

日々のあれこれ母の一世紀

 先日、仕事から帰ると庭にこんなモノが出現していた

 関係者は一択

 母に事情聴取

 なんでも五寸アヤメという草丈の低い品種のアヤメが芽を出してきたのだという

 母や姉妹を育ててくれた叔父さんとの思い出の花で、いつの頃からかここに二本だけ生えるようになったそう

 ここ数日間は強風が吹き荒れていた

 「可哀想になっちゃって…」

 これまでもそんな日は何度もあっただろうし、それに耐えられる品種だからこそ今年も芽を出したんだろうけど、ふと保護したくなっちゃうところが母らしい(笑)

 雪が解けて身の周りの植物が動き始めると、母の記憶の出し入れも忙しくなる

 こちらの仕事が増えちゃうことも多いんだけど、それはそれで喜ばしいことかなと諦める

日々のあれこれ

 気づくと4月になって一週間が過ぎる!

 北海道のイメージが、前回上げた吹雪の画像のままだとマズい…

 久しぶりにまとまった雨が降って、外のことがまともできない日がやっと来たのだ

 この雨で日当たりが悪いところの雪も溶けそうだから、敷地内の雪はなくなるんじゃないかな

 そんなこんなで地面が見え出した農地に血が騒ぎ出し、この半月間は今年の野菜を植える予定地を歩き回っていた

 甥っ子の米作準備も手伝ったし、出勤しなくちゃならない仕事もあるのでちょっとした“大忙し”だった(言い訳…?)

 一冬で溜まりに溜まった米糠を畑に撒きながら、そろそろ土づくりのことを考えている

 草が伸びる前に対策しておこうと、防草シートを何ヶ所か敷いた

 ビニールハウス用の資材なんかが余ったのを目ざとく見つけると、ちゃっかり貰い受けてLaboのアップデートもしちゃった

 こんな小さなビニールハウスに換気用の巻き上げなんて、ちょっと生意気…(笑)

 中では Labo始動 から着々と育っている野菜苗の他に、昨年から引き続き 父の足跡 のネギたちが芽を出して植え付けを待っている

 奥にチョロチョロと見える黄緑は葉物野菜の芽です

 またしても、母に“フライング種まき”されてしまった…!