日々のあれこれたどり着いた視点

 –273℃の絶対零度の中

 音速を超える太陽風に吹き晒されながら

 それでも大気を纏い、水を湛えて、地表に息づいた生物とって必要な命の綱を保持し続けている

 強い意志無くして、こんなことが出来るんだろうか

 空気が澱んだ場所があるなぁ

 あれほど汚れた水が流れるのは、この46億年で初めてだ

 とうとう火が飛び交って、作ったものを壊し始めたぞ

 勝手が過ぎるぞ!と余計と判断されたものが埃のようにパッパと払われるとしたら、一体何が放り出されるだろう 誰が放り出されるだろう

 銀河を高速移動している太陽についていくのに地球だって忙しいんだから、払われちゃったら宇宙空間から戻って来られそうにないですよ

 機嫌を損ねることはやめましょうよ

 畏怖の気持ちを忘れずにいましょうよ

同じ空の下歳時記

 神々しくそびえる「北海道の屋根旭岳」

 雪解けは進んだけど、まだまだ一面銀世界

 でも、身近な現状はこうなってきた

別日に撮ったので空模様が違いますが

 耕作者の裁量で融雪剤をまき始めた田畑が増えた

 せっかくの優雅な景観がもったいない!なんて言ってられない

 明日から3月

 雪の下から次々に現れてくる土に急かされる日々がまた始まるんだなぁ…

日々のあれこれ母の一世紀

 20日の母の“フライング種まき”から4日

 つるなしいんげんが芽を出した

 気持ちとしては、「芽を出しちゃった…」

 関東で2月としては記録的な夏日になった頃、北海道でも気温が上がったし日差しも強かったので勘違いする植物がいてもしょうがない

 でも、明日や明後日の最低気温は−10℃以下だよ〜

 夜でもストーブは消さないから、寒さにやられることはないだろうけど、天気の良い日が続くとは限らないよ〜

 そんな心配をよそに、母のやる気は止まらない

 覆いを外してみたり、かけ直してみたり…

 「ナスは芽が出るまで長いからね」なんて言いながら、1時間おきに覆いを持ち上げて“確認”してみたり

 「昔から、2月に種をまいて苗を立てていたものだよ」

 いついつ頃になったらああしてこうして…

 記憶に心配はあるものの、体に染みついた確かな経験に基づいているのかもしれないしなぁ

 大先輩の言葉に耳を傾けて、お手並みを拝見!

 そう決めて見守ることにしている