ネギの献身
母に嫌がられながら、「共倒れ」とまで言われながらナスやトマトの近くにネギを植えてひとシーズンが過ぎつつある
(詳しくは、父の足跡 Labo 共倒れ? Laboからなどで)
その効果は…なんと分からない!

手前がネギなし、左の奥がネギあり…
個体差といえるほどの違いしかない!
何だったら、手前の株の方が丈夫に育っている気がする
葉が萎れる病気になったものもあるけど、ネギの有無は関係がないようだった
ここの土地は昨年まで放置された草むらだったから、「地力はあるはず」と甥っ子が言っていた
どんな野菜もよく育つ場所らしいからこうなるのか…

ビニールハウスの中も、ネギを添えたミニトマトはたくさん実って美味しかった しかも、もうしばらく食べられそう
ネギなしの大玉トマトも十分に収穫した こちらはもう終わりを迎えている
でもそれは品種のせいで、ネギの効果は分からないよなぁ…
ただ一つ言えるのは、共倒れではないにしてもネギの育ちは悪くなった
ナスにしてもトマトにしても、背が伸びて葉が茂るとネギの日当たりが悪くなるんだからしょうがない
目に見える効果がないながらも、ネギは自分を犠牲にしながらこっそりとナスやトマトの生長を支えてくれていたのかもしれない
もっとはっきりとした形で「ありがとう」と言える実験にした方が良かったよなぁ