日々のあれこれ歳時記

 毎年、この時期にホッとする

 日没時刻の早さがやっと折り返すから

 夏至や春分、秋分について書くことよりも、12月初旬のこの節目や冬至について書くことの方がずっと多かった

     *よろしければ、下の関連記事から辿ってみてください

 少しずつ太陽が近づいて来る気がして黙っていられないから(笑)

 夜が長いよりも明るい時間が多い一日の方が好きなのは、誰も同じかな…?

 神奈川にいた頃とついつい比べてしまう

 一番早い日没でも4時26分だったよな…とか

 あっちでは12月6〜7日に底を打っていたよな…とか

 こちらの今日の日没時刻は3時53分

 それが12月4日から秒数を変えながら15日まで続くから、ちょうど真ん中の昨日と今日あたりが日没の“最早”だろう

 この差や誤差に地球の丸さや自然物ならではの歪みを思い描いてワクワクしてしまうんだけど、これを分かってくれる人って他にもいるのかなぁ

 まだ会ったことないよなぁ

と、毎年そこに落ち着きます

懐かしの神奈川時代の冬至の夕景

日々のあれこれたどり着いた視点

 拾いもの をしてから冷蔵庫に入れっぱなしの小豆だったけど、休日を使って当初の思いつきを実行した

 作り方はなんとなく知っていたけど、詳しい手順となると自信がなかったので、例によってネット内の“先生”たちを頼った

 ホントにありがたい

 この年まで小豆を豆から茹でたことも団子粉をこねたこともなかったんだから…(恥)

 最近すっかり薄味好みになった母に合わせて、砂糖は控えめにした

 午前のおやつに一緒に食べたら、

「長生きはするもんだ」って喜んでいた

 どこから来たのか分からぬまま、畑の隅でいつの間にか育っていた小豆の株に今さらながら感謝!

 こんな“予定外”があると、重い腰を上げるきっかけになるもんだな

日々のあれこれこちら側の私たち

 姪がデジタルアルバムに姪孫の写真を送ってくれる

 男の子なんだけど、姪の子だから「姪孫(てっそん)」とか「又姪(まためい)」とか呼ぶんだって…、調べてみて初めて知った!

 普段は名前で呼ぶから、考えたこともなかったなぁ

 母にとっては私の孫たちと同じく「ひ孫」

 これまでは、私の孫たちの写真や動画ばかりが娘から送られて来ていたけど、新しいデジタルアルバムを買ったのを機会に姪にも連絡して、姪孫の写真を送ってもらえるように頼んだ

 小さい頃から中学生になった今までの色々なシーンを送ってくれる

 懐かしいものも多いから、母にとっては見る楽しみが倍以上になったに違いない

 それにしても毎回感心する

 ちょうどいい!

 送ってくる間隔といい一度に送られる枚数といい!

 そろそろ今まで送ったやつを見慣れた頃かな…とか、このくらいだったら負担にならないで楽しめるかな…とか

 母の思考のキャパを考えながら送ってくれているのが伝わってくる

 小さい頃からいつも周りの人の様子を観察していた子

 お互いが分かり合ったり、より楽しい会話ができるように取り持つような話題の振り方ができる子

 同じ遺伝子を持っていると思うと誇らしいな