日々のあれこれ導いてくれた歌

 今さらながらですが、Official髭男dismさんの「ペンディング・マシーン」のこの一節が気に入っています

 職場の人間関係の中で見られがちな、「関わりたくないな」と思う瞬間を、スッキリとひと言で表してくれていて痛快です

 やっぱり天才的…

 関東圏にいたときには、職場の異動が度々あって、その都度文章をあげてきました

檸檬どうした わたし

 そしてその度に、「これに陥っちゃいけない」と自分を戒めてきたものです

 だって、黙ってたって職場の中でも年長者の部類なんだから、自ずと立ち位置が決まるのです

 そこで自分の経験値やスキルをアピールするなんて、子どもっぽいことはやめようって

 実は、ここに来てとうとう仕事を始めました

 タイミングのいいときに、半日程度の仕事があると声を掛けてもらえたのは、この地でいい人脈を作ってくれていた父をはじめとした家族のお陰だと感謝しています

 だからこそ、自己主張に陥らないように、謙虚な気持ちで仕事に励みます

北の地でも、キンセイマルは花を楽しませてくれました

日々のあれこれ

 北西向きの台所の窓からの夕日が綺麗なときは、居間でくつろいでいる母を呼びつけて一緒に眺める

 夕日に向かって母は手を合わせている

 私がこの家を巣立ってから40年間も変わっていない風景

 子どもの頃の思い出が溢れ出て来るのも無理はない

 そして私は、自分の心を幸せの方へと振ることを今日も思い出している

 それを最初に教えてくれたのは、きっと曽祖母です

 よろしければ、昔話 もどうぞ

同じ空の下,日々のあれこれ

 毎日楽しい 懐かしい

 あっという間に3ヶ月が過ぎた

 少し変わっている風景の中に、昔の様子を思い起こして、比べてみるのが楽しい

 娯楽が少なくて退屈なときもあるけど、それさえ懐かしい

 稲の心配をしたり、野菜の世話をしたり、雨が降れば除草しなくちゃと気を揉んだりしているうちに、あっという間に月日は過ぎていく

 昨年との違いを 5年日記 で確認しながら、充実感を味わっている

 母は相変わらずマイペース

 耳が遠くて、耳元で大きな声を出さないと聞こえないのに、色々なことに関心があり、あれこれと訊いてくる

 できるだけ短く、分かりやすい言葉を選んで、お腹から声を出して伝えたのに、数分後には同じことを訊いてくる

 それでも、笑いながら同じことを言ってあげられるのは、私の心の中に 見捨てられなかった思い出 があるからなのかな

 それにしても、イライラしちゃう日も来るんじゃないかと心配…

先日の満月は、見事でしたね