頭の中に、季節の節目に思い浮かべる小さな太陽系があります
太陽のまわりを地球だけが回っている、超シンプルなものです
地軸が程よく傾いていて、太陽を中心に反時計回りに回りながら、北半球がよく照らされたり、照らされにくくなったりしています
その太陽系の中で、地球が一番手前の位置に来ました
秋分の日です
よく言われる、
「太陽が真東から上って、真西に沈む」
「昼と夜の長さが同じ」
が当てはまらないことは、春分の日に書いたように、こちらも同じでした (関連 北面を照らす陽 )
ここしばらく、日の出、日没のみならず、太陽の姿を見ることがかなり少なかったので、その動きへの興味がやや減少気味です
それでも、この機会に、雲の向こうの太陽を想像しながら…
真東や真西を通過するのはどちらも明日、24日のようです
昼と夜を12時間ずつ分ける日は、26日〜27日と幅がありました
明日は無理でも、26日にもなれば、節目を迎えた太陽を眺めることができるかな…
ちなみに、26日は新月です
月がその節目を迎えると、そのときだけ、超簡単な脳内太陽系の地球の近くに月がちょこんと現れることになっています
なかなか便利です