日々のあれこれ

 昨年の“励ましの花”は、カポックでした

 賑やかで慌ただしいお正月が去って、気が抜けたような、置き去りにされたような喪失感… そんな私を励ますように、30年来の旧友のカポックは、25年ぶりの花芽をつけて、楽しませてくれました (関連いいことあるかな

 もっとも、気持ちの高まりは、日を追うごとに理想的に上昇し、6月の開花でピークを迎えたものの、その後の残念な結実まで、急降下と言っても過言ではない折れ線グラフを描くというオチが待っていましたが…

 興味をもってくださる方は、上のメニューから「カポックの花が」のカテゴリーを選んでご覧ください “熱量”が伝わることを願っています

 そして、今年も励ましの花に恵まれました

 多肉植物「グリーンネックレス」です

 寄せ植えの鉢としていただいて6年になろうとしています 一緒に植えられている多肉植物は勢いがあって、大きくなったり新芽を伸ばしたりする中で、一時は枯れてなくなりそうだったのに、ここ一年くらいは順調に伸び始めていました

 調べてみると、花芽をもつのは株が充実している証拠だとか

 たった一つですが、少し気の抜けた生活に彩りを与えてくれるには十分そうです

 みなさま、あけましておめでとうございます

 今年もよろしく、お付き合いくださいませ

奇跡のような軌跡

 年末になると、「ああ、今年も一年、なんとかやって来られたなぁ」と、感慨にふけってしまいます

 そんなことを毎年やっています

 こちらに来てから20回も…

 納得できない毎日から抜け出そうと決めたきっかけは、何処かから私を呼んでいる気がする声(呼ぶ声)と、たまたま見た縁起の良い夢(色のついた夢)でした

 多くの人は、それを錯覚とか勘違いとか呼ぶのでしょう

 でも、現実的じゃないと諦めるには、私の好奇心は強すぎました

 加えて、あまりにも頑固でした

 失敗にしたくない一心で、無我夢中で走った20年でした

 だって、負けず嫌いなんだもの

 そして、3人の子どもを巻き込んでまで、ここで成し遂げたかったことは、もうそろそろ終わりに近づいているのかもしれません

 ここ半年で書き続けたように、今、その“声”は、北海道から聞こえて来ています

ツルムラサキって、食べられる植物なのですね

日々のあれこれたどり着いた視点

 丈夫なドームを作ろうとしている

 手っ取り早く、お金だけかけて

 本当に安心なのか、誰もが不安を抱いているというのに

 企画者は、内側の人に、「これで安心だから、費用はもってね」と言っている

 内側では、「また、金を取り上げるのか!」と不満が噴出している

 その延長で、小競り合いが続いている

 「自分を、他人より強く、大きく見せたい」

 「他人より、少しでも得していると思いたい」

 「生きるためには、小さな犯罪くらい仕方がない」

 現状を冷静に見て、分析してほしい

 順番が違うってことに気づけないのかな

 守るに値する国を作るのが先でしょ

この平和な空を守るために、火の力が必要か…?