日々のあれこれたどり着いた視点

 今日もまた、心が狭い…。

 左の隣家のエアコンの排水が、こちらの方へ流れてくる。

 窓から離れているとはいえ、我が家の前を横切った水は、反対側の排水溝へと流れていく。

 そちら側の家の排水も、やはりこちらに滲み出てきていて、小型の物置の足下を濡らしている。このままじゃ、錆びちゃうかなぁ…。

 ベランダの床が一続きで、パネルだけで仕切られたつくりのマンションなので、そんなこともあるのだと思う。

 でも、ちょっとした心遣いがあれば、こうはならないんじゃないか…。

なんて考えてしまう。

 エアコンから出た排水なので、別に汚れた水ではない。元は、空気中の水蒸気だから、むしろキレイな水のはず…。

 でも、隣の家の中の空気かぁ…。

 やっぱ、なんかイヤ…。

 潔癖症な訳ではないけどイヤ…。

 だからといって、声を上げるほどのことではないかなぁ…。我慢するしかないけど、せめて自分は気をつけよう。

 子どもたちにも伝えよう。

このくらい優雅な水辺だったら、文句など言いません。

日々のあれこれたどり着いた視点

 曇りなき眼で見定め、決める。

 映画「もののけ姫」で、アシタカが言ったこのセリフが好きです。

 DVDまで買って、子どもたちと何度も観ましたが、観るたびに、この言葉がずしりと重みを増していきます。

 一番の理由は、そんな心の境地に憧れていながら、自分自身は全くたどり着けそうにないと、日々実感するからでしょう。

 自分の利益を度外視して考える。

 物事を多面的に見る。

 さまざまな立場を全て考慮して、バランスの良い方法を模索する。

 思えば、今の世の中に必要なのは、こんなアシタカのような人なのでしょう。

 そんな人、どこにもいないかなぁ…。

 今日も、車を運転していて、逆走して来る自転車とすれ違ったときに、

「いいオトナなのに‼︎ 右と左、勉強しなおしー‼︎」

と、心の中で罵声を浴びせていた私ではないなぁ…。間違いなく。

2回目の登場!細いながらも、大木を支えている健気さを応援しています

カポックの花が

 昨年末に、ベランダに置いているカポックに花芽が付いているのを見つけました。

 30年育てていて、2回目です。

 この前は…と、子どもたちの年齢で計算してみたところ、何と25年前でした。

 花の後に実った赤い実を、末の息子がイタズラして、手をベタベタにしたことが、思い出すヒントになりました。そんなものですね。

 さらに、記憶によると、ここからが長いはず。

 花が咲いたのは3月頃で、実がなったのは5月だったか…。

 いずれにせよ、しばらくは楽しめそうです。

 年が明けてからは、孫を連れて娘夫婦が来たり、末の息子が久しぶりにこちらへ戻って来たりと、賑やかで何かと気忙しい日々でした。

 慌ただしいのが過ぎると、ポツンと置いて行かれた気がして、身の置き所にも困るほど寂しくなる瞬間があります。これまでは、どうやって過ごしていたんだっけ…。

 そんな私を励まそうと、“旧友”のカポックが、楽しみを用意してくれていたのかな…。なんと、半年分も!

 しかも、四半世紀ぶりの開花だなんて、今年はいいことあるといいな ☺️

 松の内が過ぎてしまいましたが、みなさま、あけましておめでとうございます。

 今年も、拙文にお付き合いくださいませ。

寒い毎日に、じっと耐えるように、数日間変化ナシです