同じ空の下歳時記

春の休日

 ↑これを載せたのは2021年の5月

 神奈川にいて、まだこちらへ戻って来る決心がついていないときだった

 遠く離れたところで、この時期の気温を体感することもなく何十年も前の記憶を辿って書いた

 いざこちらに住んで迎える春は違う!

 暖かい!!

 “春の妖精”になって割って歩く雪なんか、敷地内には残ってない!

 それでも、早朝に薄氷が張っている朝がある

 ビニールハウスの中の温もりにホッとできる

 日差しは暑くても涼しい…むしろヒンヤリとした風が吹き抜ける

 関東は夏日を観測

 そんなニュースに「北海道にはちゃんと春がありますよ♪」

 「ここからは住むのに快適な季節ですよ♪」

 誰に向けるでもなく、そんなことを呟いている

同じ空の下歳時記

 神々しくそびえる「北海道の屋根旭岳」

 雪解けは進んだけど、まだまだ一面銀世界

 でも、身近な現状はこうなってきた

別日に撮ったので空模様が違いますが

 耕作者の裁量で融雪剤をまき始めた田畑が増えた

 せっかくの優雅な景観がもったいない!なんて言ってられない

 明日から3月

 雪の下から次々に現れてくる土に急かされる日々がまた始まるんだなぁ…

同じ空の下

 冬は ゆきかき

 対になるのは「夏は くさとり」

 朝、目が覚めてまず「やらなくちゃ…」ってせっつかれることの代表格

 だから「をかし」なんて風情はない 残念…

 せっかくなので四季を完成させると

 春は つちづくり

 …たねまき…と迷うなぁ

 秋は しゅうかく

 こっちへ戻るときに十分覚悟して…なんなら楽しみにして来たんだ

 日本の四季をがっつり味わってやるのさ!

 そして明日もゆきかきで始まるなぁ…と、天気予報を眺めている

白く光って見えるのはダイヤモンドダストです