同じ空の下

 来年に向けて、シバザクラも挿し芽をして増やし始めた

ビニールハウスの中ではなく外側に並べています

 昨年植えた小さな株が、この春直径3〜40cmくらいの円盤状に育ったのに気をよくして、さらにエリアを広げようと画策している

 上手くいけば、来春にはそこそこのピンクの絨毯が見られる!…かも…

 雑草取りの手間も減ったらいいな

 写真の右奥のラベンダーも根がついたみたいで、先に小さな花芽を付けている

 親木と同じタイミングで咲くようだ

 10株あるのをどこに植えようか、まだ迷っていて決められない

 どちらもひと夏“明るい日陰”で育てて、秋頃に定植するのがいいらしい

 野菜をたくさん収穫する!という目標がある夏だけど、こういう遊び心も大事なんだよなぁ

同じ空の下歳時記

 8時を過ぎても日没後の空が明るい

 関東で見ていた街の明かりでボォっと照らされている明るさじゃない

 澄み切った群青色…と呼びたい

 この頃からしばらくは日没が7時16分台になる

 夏至が過ぎても半月近くは昼間の名残を味わう時間が長い

 北極星を眺めて北へ北へと思いを馳せると、白夜を迎えている北極圏にたどり着く

 北の地に住んでいるのを実感できる小さな楽しみだ

ハマナスの季節はまだまだこれから

同じ空の下

 今朝、母が言いづらいことを言うときの表情で言った

 「昔から『トマトとネギを一緒に植えると共倒れになる』って言ったものなんだ 一緒に植えない方が良いんじゃないかなぁ…」

 だから、昨日抜いてあったの?

 なのに、何で一本だけ?

 言いたいことはいろいろあったけど

 「じゃあ、本当かどうか確かめてみるよ」とだけ言った

 母は当然納得できていない様子

 でも、私は思っていた

 面白くなってきたぞ!