日々のあれこれ導いてくれた歌

 セカイノオワリのFUKASEさんが、冷ややかに、嘲るようにこちらを見つめながら語りかけてきます

 −♪ 君に君を分類する能力なんてない −

 痛いところを突いてくる…

 実は、物ごとを分類するのが好きです

 仕事に関しても、資料はファイルに、内容は脳内で、さっさと分類して必要なときにすぐに取り出せるのが、究極の時短だと思っています

 このサイトを育てながら、毎回、文章を上のメニューでカテゴリー毎に分けるのが、楽しみの一つになっていると気づきました

 タグを使って、カテゴリーを超えてグループ分けが出来たときには、心の中でウェーブが巻き起こりました

 レベルが低くてすみません

 そう考えると、私は分類するのが好きな人間…

 でも、曖昧にしておきたい事は、いくらでもある…

 こうと決めたら、貫かなくちゃ気が済まない性格

 でも、「退くも勇気」というアシタカの言葉に感銘を受けている(映画 もののけ姫 より)

 やっぱ、人間を分類するなんて不可能…

春は、この風景も楽しみです

日々のあれこれ歳時記

 地球は、休むことなく動いていました

 昨年の、8月終わり… 脳内太陽系の左下にあって、もどかしく思えたときから、日当たりの悪い冬を超えて、とうとう向こう正面を少し通過しました

 次の一周で、私の待つ「節目」は来ます

 とは言っても、ここでの20年あまりは、愛おしい日々でした

 不本意に暮らす毎日から抜け出して、自分らしい生活を自分の力で築こうと決めて、飛び出して来て得たものですから (関連:上のメニューから、「奇跡のような軌跡」のカテゴリーに収納)

 三人の子どもたちはそれぞれの形で一人立ちして、家庭をもった娘は孫のいる楽しみを与えてくれました

 今日からの一周は、「来年の今頃は…」なんて考えながら、不要なものを処分していくことも必要だなぁ…

 仕事も、丁寧にしなくちゃ… 私たち親子に、生活の糧をくれた、感謝の気持ちを込めて

 月曜日から、新しい環境での勤務が始まります

今年の桜は、曇り空の日で、少し残念…

日々のあれこれたどり着いた視点

 息子が小学生の頃、「給食のおかわりで、勝ったら他人に譲るくせに、じゃんけんにだけ参加したがる奴がいて腹が立つ」ってこぼしていたことがある

 そういえば、私の子どもの頃にもいたなぁ  児童会の選挙があると、そんな仕事なんかやりたくもないのに、自分にどのくらいの票が入るか知りたくて立候補する同級生が

 そんな子だってみんな知っていたから、選ばれることはなかったけど

 大人になっても、そういう気持ちって、心のどこかにあるんだろうな

 周囲の迷惑を考えたら、迂闊なことはできないんだけどね

 そして、うっかり自分が引き当ててしまったら、腹を括ってやるしかないんだけどね

毒を吐いた後は、懺悔の花 