呼ぶ声と夢と
年末になると、「ああ、今年も一年、なんとかやって来られたなぁ」と、感慨にふけってしまいます
そんなことを毎年やっています
こちらに来てから20回も…
納得できない毎日から抜け出そうと決めたきっかけは、何処かから私を呼んでいる気がする声(呼ぶ声)と、たまたま見た縁起の良い夢(色のついた夢)でした
多くの人は、それを錯覚とか勘違いとか呼ぶのでしょう
でも、現実的じゃないと諦めるには、私の好奇心は強すぎました
加えて、あまりにも頑固でした
失敗にしたくない一心で、無我夢中で走った20年でした
だって、負けず嫌いなんだもの
そして、3人の子どもを巻き込んでまで、ここで成し遂げたかったことは、もうそろそろ終わりに近づいているのかもしれません
ここ半年で書き続けたように、今、その“声”は、北海道から聞こえて来ています