水の行方
稲垣潤一さんの夏の行方を懐かしく思いながら、こんなタイトルにしてみましたが、こちらには、あのような哀愁はなく、生活感だけに満たされています
ごめんなさい
先日、「あ、排水溝が乾いている!チャンス!!」と思って、掃除をした
ひと夏で枯葉や土、エアコンの室外機から出る水が育てる藻(?)がうっすらと積もっているのに、そこに隣家のエアコン室外機からそこそこの頻度で水が流れてくる
(関連水に流せない)
いつもジメジメしていて、触る気にもなれないでいた
先週は好天が多く、エアコンの出番がない日が続いていたおかげで“好機”が来たのだ
打ち放したコンクリートがスッキリ見えるくらい、細かい土埃まで取った
気持ちよく冬を迎えられそう(単純なのです…汗)
ここに、また水が流れてきたら、清らかなせせらぎのように見えるのかもしれないが、でも、やっぱりイヤだなぁ
だって、他人の家の空気中の水分だって、どうしても思っちゃう
私だってそう
今、吐いた息の中の水分が、他人の家の敷地内を濡らすなんて、なんか恥ずかしい
潔癖症ではないはずなんだけどなぁ