日々のあれこれたどり着いた視点

 実家とは、どうしてこうも荷物に溢れているものなのか…

 最近は、時間を見つけると「奥の物置」と呼んでいる、屋根裏を無理矢理利用した空間の片づけをする

 昨年までは年に一度、夏休みに来た時に恐る恐る扉を開け、中を覗いては「無理!」と再び閉める…を繰り返していた

 さすがに住みはじめたんだから、そんなことばっかり言っていられないし

 一度開いたら、段ボール箱1つ分くらいずつ…

 ゴミ出しの負担が大きくなりすぎないように

 何より、次にやるのが億劫にならないように

 焦らなくても大丈夫!これからもずっとここにいるんだから!

 自分を励ましながら、こつこつとやっている

 来年の今頃は、ここが空っぽになっていたらいいなぁ…

 それでも誰も責められない

 今やっているのは私の学生時代の箱で、教科書やノート、点数がついて戻ってきたレポートまで入っているんだもの

 そんなのをここに置き去って、悪く言えば押し付けて、別のところでまた荷物を増やして生きて来たんだなぁ…

 ところで、ここで役立つのは向こうで生活してきた中で身につけた断捨離術!

 昔の私なら途方に暮れたかもしれないなと思いながら、捨て方についてどんどん決断していける

 それについては、あまりにも大きな荷物から始まる“アルバムを断捨離”というカテゴリー(上のメニューからも選べます)で書いています

 技術的なことというよりは、処分するに当たっての心の動きが中心なんだけれど…

春に種を蒔いた黄色いコスモスが花盛りです

日々のあれこれたどり着いた視点

 blogの更新が疎かになっているここ数週間

 田植えの手伝いに追われています

 今朝、少し余裕があって、花畑を計画中の公道から入る道を散歩していたら…

どう思います?↑↑

 雑草に侵食されつつあるものの、誰かが大切に手入れしているように見えなかったのかな?

 手前には、寒冷地仕様で育てているネモフィラの芽が出始めて、喜んでいたのに…

 一か月前に、農業用水路周辺のゴミ拾いに参加したときは、飲みかけのペットボトルが何本も捨てられていました

 そこで、以前の投稿の決めゼリフを再び… 家でやれ

広さを持て余しながら、苗や種を植えています 夏や秋には、どんな風景になっていくかな?

日々のあれこれたどり着いた視点

 昨日から降りっぱなし

 予報では今日が明日に変わるくらいまで

 籾まきなど、ビニールハウスの中でするような仕事は終わっちゃったから、この天候だと外でできる作業はない

 思えば、4月半ば過ぎにこっちへ来て以来、なんやかんやと動き回ってきたなぁ

 花や野菜の種を植えたり、大きくなる前にと庭の草を取ったり…

 思いつくままに手を出して、休む暇を作らなかった

 昨日は雨のせいでほとんど体を動かさずに過ごした

 するとどうでしょう!

 ここに来て、体の節々が痛み出した

 二日目の今日は、体が重だるくて何をする気にもならない

 そうか、体の悲鳴は休んだときにやっと聞こえてくるんだ

 脳の中のアドレナリンとかいうヤツが、楽しみすぎていた私を実力以上に酷使していたんだなぁ

 二日間の雨がもたらしてくれたゴールデンウィーク明けの休暇

 自然に逆らわずに共に生きていると、休むタイミングも教えてもらえるってことか

 退職後の晴耕雨読の生活は、天を仰ぎながらその日の行動を決めていた人類の根本へと少しずつ近づけてくれるのかな

庭の隅で見つけた「幸せの密集」いくつ見つけられますか?