日々のあれこれたどり着いた視点

 10月になりました

 この日は、今の仕事を始めた日でもあるので、私にとって大きな節目の一つです

 そして、年度としては折り返し

 あと半年で、仕事も荷物もまとめる…

 ここでの生活の一部をできるだけ小さくまとめて、次のステージへと進みます

 断捨離も、更に加速させよう

 これまでも、身辺の簡素化についての文を何度か書いてきました

 よろしければ、お読みください

 たたみかたもしくは縁切り上手

 「縁切り上手」って、タイトルは結構気に入っています

 ちょっと、さだまさしさんみたいで…

 大きな荷物でお困りの方は、あまりにも大きな荷物から始まる、「アルバムを断捨離」のカテゴリーも参考になれば…

日々のあれこれたどり着いた視点

 「ストライキ」

 久しぶりに聞いた

 そして、している人たちを久しぶりに見た

 私が就職した頃は、いろいろな企業が年中行事のようにしていたなぁ

 私も、職場に出なかった日があったもの

 そうやって、少しずつだけど、給料が上がったり、働く環境が改善されたんだと思う

 あの頃は、もっと世の中に与える影響力があった

 今は、ストライキにしても、最近でもよく見るデモ行進にしても、伝えたい相手に届いている気がしない

 そう、あの頃の“受け取る側“には、こちらの“困り感”を察してくれる想像力があった

 こちらの要望を受け入れようとする懐あった

 今は、どう?

 聞く耳なんかない

 時間とエネルギーを割いて、自分だけでなく社会や未来のために行動している人たちの覚悟なんか、分かろうともしない

 その場しのぎの、差し障りのない言葉を並べた回答は、的はずれ

 都合の悪い状況が、時間とともに過ぎ去って行くのを、目を逸らしながら待っているみたい

 ストライキがあって、不便で困っているのは同じ立場の市民…

 相手が“交渉しがいのある相手”であることが、これらの必要最低条件なんだな

子どもたちのことたどり着いた視点

 子どもたちが小さかった頃に、こんな題名の絵本があって、一緒に読みました

 朝一番に起きて、太陽が沈むのと一緒に眠ってしまうオンドリが、夜というものを知りたくて、いろいろな動物にこんな言葉できいてまわるお話です

 「歌うもの」「物騒なもの」

 それぞれの答えの中に「祈るもの」と答えた動物がいました  蝶のサナギだったかな…

 私もこれだなぁ…と、思いました

 夜は祈るものです

 「明日の朝、ちゃんと目が覚めますように」

 目が覚めて、起き上がることができたら、守ろうと決めたものを守る力が、まだあるってことだから

キンセイマルの花は、今年も順調に花芽を付けています