日々のあれこれたどり着いた視点

 マイムマイムに続く、キャンプファイヤーを囲むフォークダンスの王道です

 今の若い世代に伝わるかは、分かりませんが…(汗)

 一応、説明を入れます

 男子の輪、女子の輪の二重の円になり、同じ位置にいる者同士で手を繋ぎ、半ば肩を組んで踊ります  一節毎に、内側か外側かの円がずれて、次の相手と踊ります  曲が終わるまで、10人くらいの相手とこれを繰り返していきます

 思春期の始まる小学生にとっては、ワクワクの止まらない一大イベントでした

 長男が中学生の頃、これを久しぶりに思い出しました

 学年全体が開けっ広げな雰囲気で、「◯◯と◯◯が付き合っている」という話が日常会話の中でなされ、さらに「別れたから、次は◯◯と付き合うことになった」と、次の情報もすぐに入って来ました  付き合った期間は一週間くらいが平均で…  何の後腐れもなく…

 その様子を、私と長女は「オクラホマ・ミクサー」と呼んで面白がっていました  もちろん、BGMも頭の中で流れていました

 最近、また頭の中に、「オクラホマ・ミクサー」が流れ始めました

 転職サイトのcmを見ているときです

 若者たちが、自分に合った仕事に巡り合うのは大切な事なので、決して茶化したり、面白がったりしてはいけないとは思いながら、企業と若者が順繰りに出会いと別れを繰り返している二重の円が目に浮かびます

 無限に流れる音楽の輪から抜け出して、きちんと自分の居場所を見つけられる若者が、どうか増えますように

日々のあれこれたどり着いた視点

 油断しないで見ていてくれないと、ひねくれちゃうよー

 まさしく、そんな感じです

 12本のコキアは、素直で順調な株と、どこで挫けたのか、絶賛迷走中なのと、この幼さで、もう明暗が分かれてきました

 全部が順調だなぁと、思える瞬間はありません

 太陽の光と重力とに逆らわず、上へ上へと伸びるだけかと思いきや、様々な要因があってこのようなことになってしまうのでしょう

 三人の子どもたちを育てているときも、そうだったなぁと思い返します

 みんな順調!と思えた瞬間なんて、長女が小学校に通っていた頃までで、年に数回はあったかな…

 この年になっても、子どもたちに関する心配は絶えないし、加えて高齢化する両親のことは常に心配だし、姉や甥っ子、姪っ子のことで手を貸せないかと焦りを感じる日もあります

 人生の縮図(?)のような12本は、外で自生しているものよりは随分育ちが遅いようですが、秋までにどこまで楽しませてくれるのか、他と比べることなく見守っていくつもりです

*種は、 縁切り上手で、カマキリが乗っていた自生のコキアから、頃合いを見ていただきました。

そして、カポックはすこぶる順調
キンセイマルの花芽は4つに増えました 先の2つは同時に咲くのかと思ったら、どうやら順番待ちをするようです 深いなぁ…

日々のあれこれたどり着いた視点

 先日、スーパーの玉ねぎ売り場を前に、動きが止まった

 知っているのの倍の値段! ニュースで言ってたけど、身近なことなんだ

 どうしても欲しかったので、バラ売りのを一つだけ買った

 ふと、この玉ねぎが来た道のりを思う  生産者のことを考える

 勝手なイメージだけど、そこは北海道の東部の平野

 広大な土地を相手に、ほんの数名の人が機械の力も借りながら自然と戦っている

 大きなコンテナにいっぱいになった“我が子”たちが、二束三文で売られて行くのを見送った日もあったはず

 たまには“貴重品”として売られて、恭しく買われたっていいんじゃないかなと思ってしまう

 インタビューのカメラに買い物客は、

 「高くて買えません」

 「困ります」

 「悲しいです」

と、期待された言葉で答えている

 汗にも泥にも塗れず、体力を大きく使うこともなく、少しのお金を支払うだけで食べられた今までが、たまたま幸せだっただけですよ

と、教えてあげたい

 実家や親族の土地を受け継いで米を作ってくれている甥っ子が、昨年は豊作だったのに、買い叩かれて収支がほぼ同じだったと嘆いていた

 「きっといい時が巡ってくるよ」と、LINEで送った

最近はこればかり… でも、楽しみでしょうがありません