日々のあれこれたどり着いた視点

 以前、『この人はなぜ自分の話ばかりするのか』という本のタイトルに惹かれて読んだことがあった

 ちょうど、そんな人に囲まれていて、疲れを感じていたときだった

 何となく感じ取っていたことを言葉にしてもらって、納得できたし、少し気が楽になった

 このことを思い出したのは、多分、最近また、そんなことに疲れを感じているから

 一緒に仕事をする人の中に、一人でもこのタイプがいたら、みんな競うように自分の仕事ぶりについて話し始める

 お互いの話は、多分ほとんど頭に入っていない

 ちょっと反論があって、「私はこうしていますよ」と言いたくなるけど、言わないことにしている

 だって、どうせ聞いていないんだし

 自信のなさも、承認してもらいたい気持ちも、自分で失敗しながら乗り越えていくしかないもの

 いつかは、そんな当たり前のことを、大きな声で吹聴しなくてもやっていけるメンタルを身につけてねって思いながら聞き流している

 でも、ご用心

 研究者じゃなくても、本を読んだわけでなくても、多少の社会経験がある人には、そんな心理はすぐに見抜かれてしまうから

(共感してくださった方は、こちらもどうぞ 事情を語りすぎ

毒を吐いた後の、懺悔の花

日々のあれこれたどり着いた視点

 一般ごみの日は、出勤のついでではなく、少し早い時間に出しに行きます

 ゴミ袋の口は、結ばずに

 玄関を出て、家の前の通路を歩きながら、落ちているごみを拾います

 「お菓子が食べるのに夢中だったんだねぇ でもこのごみは、あなたが大人になったときの世界を汚すんだよ」

 「自分の汗や垢のついたシート、他人に拾われるのって、どんな気持ち?」

 なんてことを、呟きながら

 もちろん、相手は仮想の誰か

 共用の玄関ホールでは、散乱しているチラシを拾って袋に詰め込みます

 入れる方が悪いのか、いらないからと、落ちても放置する方が悪いのか…

 「これは、ポスティングした業者への当てつけかな?」

 間違いなく、伝わってないけど

 “ ごみも拾えない人は、幸せなんか拾えない”

 どこで見たのだったか忘れましたが、大きく共感した言葉です

 こういう人たちは、もういいや

 それでも、なんやかんやで生きていくのでしょう

 未来の幸運を願ってあげる義理はないのです

 私にとって大切なのは、これだけです

 我が子たちは、幸せを拾える人でありますように

 孫たちにも、その幸せが流れ込んで行きますように

(共感してくださった方は、こちらもどうぞ こちら側の私たち

子どもたちのことたどり着いた視点

 もう、覚悟を決めた!

 お母さんは、もう、こんなことには慣れちゃったよ

 それでも、あんたが、やったことを「やってない」と言わないのが私の救いだから、これからも、そんな嘘だけはつかないで

 それならこの先、100回でも一緒に謝ってあげるよ

 息子が、荒れた中学生活を送っていた頃は、何度も放課後の学校に呼び出されました

 その度に、平謝りし、無言の帰宅

 「もうしない」という、表面上の約束

 虚しい繰り返しは私を悩ませ、途方に暮れる日々でした

 でも、この日の私は違いました

 心が沈むというより、怒り心頭!  出所の分からないエネルギーが噴出しました

 いつもの「お決まりの流れ」を想定している息子に、予想もしなかった言葉で、カウンターパンチを喰らわせてやろうと思ったのでした

 驚くような、戸惑うような息子の表情に、心の中で「ニヤリ」とした私のメンタルは、その瞬間にレベルアップしたのでした

(やや関連 色のついた夢

 娘が、希望していた大学に合格できず、落ち込みながらも「浪人したらお金がかかるかな」とメールをよこしたときには、「そのくらいじゃあ、お母さんはびくともしない」と返しました

 大学を卒業し、就職試験に不合格だったことを知らせてくれたときには「打たれ強い子に産んであるから大丈夫!」と返しました

 その都度、娘は「あのときは心強かった」と振り返ってくれました

 一番元気づけたかったのは、他でもない、私自身なんですけどね

 意外性があって、相手よりもむしろ、言っている本人を奮い立たせる言葉

 チャットGPTさんには、どこまでできるのかな…?

そろそろ咲き始めますね