日々のあれこれたどり着いた視点

 広く浅く採用している、座右の銘の一つです

 仕事で文書を作成する、外部と連絡を取り合う、など、上司に最終チェックを依頼するときには、「間違いを見つけてもらおう」「落ち度を指摘してもらって修正すればいいや」と甘えないと決めています …当たり前かな?

 先日、スーパーのトイレに入ったら、大きめの汚物入れの上に貼り紙がしてありました

「大人用の紙おむつを大量に入れないでください」

 極端な例とはいえ、これが現状です

“厄介な荷物を、だきるだけ早く手放したい”

 大量に買って、大量に廃棄するのが活発な経済だとされている今、捨てるときの思考や行動に人間性が大きく表れます

 そもそも、家庭で出たゴミをきちんと分別して、決められた日に出したところで自分一人で解決しているとはいえないのです

 天候も気温も関係なく、それを回収して廻る人がいます

 清掃工場で焼却して、残った灰を埋め立てる人やシステムがあります

 トイレを使った後に水を流し、綺麗になったところで、それは自分の努力で成し遂げているとはいえないのです

 そんな、自己完結が不可能な世の中なのですから、せめて「次にこれに触れる人」へ想像力を広げて、誠意ある行動をしたいものです

 この面では、自己完結は一生クリアできない高すぎるハードルです

この植物は北海道にもありました! 青い丸いのはおままごとの材料でした「イシミカワ」という名は、今回調べて、初めて知りました

日々のあれこれたどり着いた視点

 向けられたマイクに、そこそこの大人が答えている

 「悲しいです」

 悲しみの理由は、

 “玉ねぎが高い”

 “回転寿司が値上がりした”

 “欲しいものが品切れ”

 そんな、子どもみたいな…

 「悲しい」

 「悲しい」って、泣きたいくらいの精神的ダメージを受けているってこと

 カメラに向かって、全国に向けて、自分のメンタルの弱さをそんなに正直に話していいの?

 自分にとって不都合なことに対して、

 「そのせいで、自分は悲しい気持ちになった」なんて、被害者になって周囲の共感を得たいの?

 そもそも、語彙が乏しすぎ

 年齢や経験から言っても、先方の事情くらい理解できるはずなのに

 せめて、「残念です」

 余裕があるなら、「こんな状況なんだから、仕方がないですよね」くらい言いたい

 テレビ局も、そんな映像を流さないでほしい

子どもたちのこと,日々のあれこれたどり着いた視点

 後悔していることがあります

 もう10年も前のことで、今ではすっかり解決しているのに

 長男が、北海道で三年ほど一人暮らしをしていました

 その頃は、他の二人の教育費が重なって、後になって「どうやって乗り切ったんだっけ」と思うくらい、我が家はギリギリの経済状態でした

 長男はこまめな連絡を面倒がるタイプで、それを良いことに、ほとんど連絡を取り合うことなく過ぎていきました

 戻って来たときは、話には聞いていたものの、すっかり痩せ細っていました

 食費を浮かせようと渓流釣りに励む中で、命に関わるようなアクシデントに遭遇したこと

 冬、室内でも零度を下回る休日に、燃料費をかけないために布団にくるまって一日を過ごしたこと

 眩暈がして、病院に行くと「今どき珍しい栄養失調」だと言われたこと

 自由を満喫し、数々のピンチを自分の裁量で乗り切った、武勇伝や笑い話として語りました

 驚いたり、一緒に笑ったりしながら、「せめて、一ヶ月に一度くらいは様子を聞いてあげればよかった」との思いが膨らんでいきました

 今でも、それを思う度に、好物を大量に作ってしまいます

 もう何年も経ち、30代を迎え、腰回りの肉が気になってきているというのに…

 取り返しがつかないここというのは、厄介なものです

 気持ちが囚われて、どうしてもそこから解放されません

 見えている現実を冷静に受け止めることもできなくなってしまいます  まさしく、長男のお腹のように…

 こんな後悔は二度としたくありません

 今しておかなければならないことは、一つです

 年老いた母を一人にしないこと(関連 繋がった空の下で

 今日も、胸の奥がヒリヒリするような後悔を教訓に、「一年半という月日が長すぎませんように」と願っています

 ちなみに、今回の決心を長男に話したら、「お母さんは、そろそろ子離れしなくちゃダメだよ」と言われてしまいました