日々のあれこれ歳時記

 北海道は甘くない…

 5月9日、朝の最低気温は−1℃

 少し前に25℃以上の夏日があったからといって、油断していたら農作物に甚大な被害が出る

 やっと芽の出揃った稲のビニールハウス

 7棟ひとつひとつに、甥はポータブルストーブを炊いたり、専用の蝋燭を灯したりして寒さを乗り切らせました

 天気予報と睨めっこ

 前日の夕方の判断がものを言います

昨日の朝は、この中央の通路に蝋燭が4本設置されていました

 寒い地域の米づくりは、こうした知恵と努力で自然と折り合っています

 秋にスーパーで「北海道産米」と見かけたら、手にとっていただけると嬉しいです

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