日々のあれこれ歳時記

 今年、私を励ますために用意された花が咲きました

 多肉植物、グリーンネックレスです (関連 励ましの花

 昨年のカポックに比べたら、ずいぶんあっさりと“ご褒美”がもらえた感じがします 笑

 昨日は立春でした

 娘が、下の男の子と二人で遊びに来て、何とも賑々しい一日になりました

 上の女の子は、パパとデートで、ショッピングモールに出かけたとのことでした  アスレチックで遊ぶ姿や、レストランでの食事の様子が娘のLINEに度々届いて、一緒に楽しんでいる気分も味わえました

 立春は、今年の運の始まりともいいます

 一日笑顔で過ごすことができて、娘夫婦に感謝です

 仕事がらみで憤りを感じることの多かった昨年でしたが、その弾みを利用して、今年は逞しいメンタルで、それらを凌駕してやろう!

 可憐な花は、「がんばれ!あと一年と少しになったよ」と、小さな声で励ましてくれています

日々のあれこれ歳時記

 12月になると、とりあえず、ジョージ・ウィンストンの「DECEMBER」を聴きます

 洗濯物を干しながら

 掃除をしながら

 心の中は、目の前にある生活感のある物事から離れて、頭の中で雪が降り始め、やがて吹雪になっていきます

 そり遊びをしていた、幼い頃の感覚が蘇ります

 日本で感じるよりも、ずっと粛々としたクリスマスの雰囲気を味わった後に、厳かに年を越えていきます

 その中でも、必ず家事の手を止め、掃除機の電源を切って、聴き入ってしまう「ハッヘルベルのカノン」

 華やかに祝い、楽しもうとするのは世界共通なんだなぁと、ホッとするような気持ちになります

 年が明けて、仕事が始まる頃に、必ずこの時期のことを思い出します

 年末年始のあれこれを楽しみにしていたんだなぁ

 あっという間に過ぎて、ここまで来ちゃったなぁ

 それでも、戻るよりも、春に向かって進みたいな

 ここまでのひとセットを毎年繰り返します

 来年も、「前に向かって進もう」と思っていられることを願っています

 よろしければ、こちらもどうぞ感じ取る季節

何かの文明の遺物かな…?

日々のあれこれ歳時記

 12月に入ると「やっと来たー」と、ホクホクします

 冬至はまだ先ですが、日没が一番早いのはこの時期なのです

 今年も6日の4時28分が最も早い日没(横浜市)で、そこからゆっくりと折り返して行きます

 定時で職場を出ても、既に暗くなっているときの憂鬱さについて、以前にも触れたことがありますが、同じ気持ちは毎年繰り返されます (関連太陽の誕生日

 12月を迎えた今、あと数日で、夕方だけでも明るい時間が延びるという、地球規模の明るいニュースが、今年も私の中を駆け巡っています

 ちなみに、札幌市を調べたら、最も早い日没は12月9日前後の4時ちょうどでした

 時間のズレは緯度の違いで当然として、日にちのズレは地球の歪さや、回転のブレが原因なのか…

 こちらだって、6日の日没が一番早いといっても、沈む位置が最も南よりになるのは冬至の頃です

 私程度の“脳内太陽系”では、このあたりで思考が停止してまい、

 「やっぱ、地球は自然物だから…」

と、早々に、逃げの結論に至ってしまいます

青空の下に、秋の忘れ物